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by dozeutea

パンドラハーツ最終回。

パンドラハーツ25話、最終回。
原画に石原満さん。自社作品参加は去年の劇場版以来?
注目はやっぱり終盤の街が吹っ飛ぶところ。街がセル描きに変わると画面の雰囲気が一変するので思わず反応してしまいます。破片も細かくてインパクトがありました。

シリーズの中では第13話の乗田拓茂さんの作画監督回が良かったです。他の回と比べてかなり濃い絵柄、生っぽい表情、そしてフォルム重視の煙や派手なエフェクトもあって、25話の中で一番見応えがありました。BL影もこの回ではかなり有効に思えました。
乗田拓茂さんは新作のキャラクターデザインを担当されるようなので、それに期待したいと思います。


これが可愛かったです。

これ観ると影付けあっさり目もいいなあ。



たまにはお話についての感想も書いてみました。





結局、お話は一区切りつけて、「続く」で終わる感じでした。自分はお父さんに会いに出発するところで終わらせてもよかったんじゃないかな、とも思います。そうすると街崩壊のシーンがなくなってしまうので困りますが(笑)。
この作品としては、自分(の過去を含めて)に向き合うことが一番重要な要素として描かれているように見えました。自分の中で整理がついていくことで、力も発揮できるし、人間関係も解決するし、事件も解決に向けて進展する。心の中の世界と生きる世界が同じ地平の上にある。オズにとって最大の精神的トラウマであった父親が強大な敵として登場する、なんていうのはまさにそれを象徴していると思います。うーん、これも何とか系って言われるのに分類されるのかなあ?
それを考えると、あの世界に生きる人間の目から見たら、オズって迷惑な奴にしか見えないぞ。囲い込みたくもなります。自身が特別な存在であることに気付きながらも、それを否定してしまう。身の程なんて気にしないもん。責任は知ったことじゃないけど、権利は行使するもん。やりたいことをやるもん。そうして見ると、オズは「心配されるため」の存在みたい。そこから人間関係が出来ていく。
今度はもうちょっと周りの方々に心配かけないようにがんばってほしいです。そこで自分はどうしたらよいのか、何ができるのか。そういう葛藤があったらいいな。
あー、でももしかしたら「心配してあげたい」っていうファンの方もいるのかもしれないなあ。気持にある程度の踏ん切りがついたとはいえ、心配をさせるような要素はまだ山積み。手のかかる子ほどかわいいのよ、かな。
周りに気を使っているそぶりを見せないことは、その人をピュアな人間に見せるっていうのもあるかも。

んー、駄文御免。
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by dozeutea | 2009-09-26 00:52 | アニメ