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by dozeutea

とある科学の超電磁砲#6

作画監督・原画に冨岡寛さん。
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作画監督として担当されたのはBパートでしょうか。アップになるカットなどで影が楕円形や菱形のような形になり冨岡さんの特徴が出ていたと思います。脇のところなど衣服に入る影を見ていると楕円形になるので結構わかりやすいと思います。
肩車しているところ、学生が殴られているところ、公園でのドタバタ、最後の部屋での暴走のあたりは冨岡さんらしい感じでした。学生が殴られるあたりはむしろ最近出没している東横桃子さんに近い印象を受けます。
今回はいつもに増して田中宏紀さんのスタイルに近い描き方だったように思いました。動作の最中の崩した絵がかなり近い感じで、あとはなんといっても水ですね。
冨岡さんのエフェクトに関しては以前に少し書いたのでこちら→9月15日の記事を見ていただきたいのですが(担当パートを間違えていたらごめんなさい あとソウル46話の回想の一つ目と二つ目の間のところは別の方ではないかと思います)、今回の水は下のような描き方でした。
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かなり田中宏紀さんの水の描き方に近づいているのがわかります。最近の冨岡さんのエフェクトと比較するとかなり曲線が増えて量感も増しています。あと帯のようなものが加わっているのも田中さんぽいですね。
それでも電撃は菱形が変形するような形。煙のフォルムにも結構特徴があります。そして煙の影も面でベたっと付けているような感じ。こういった描き方から、輪郭線のはっきりした実体的なものというよりも薄くもやもやした感じの煙を志向しているのではないかと思いました。『TtT』24話でも煙が掻き消えるところが一番の見せ場で、「煙は消えるもの」として処理されているように感じます。
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先日の『にゃんこい!』5話でも煙に面白い影が付いていました。
その回で、冨岡さんは大きな動きの前の先行動作で頭や重心を一度下げた後、円を描くような動きを入れていることが多いなと思いました。構え直すところや攻撃にうつる直前です。時計回りのことが多い?

髪の毛をはじめ田中さん的な部分が多かった(前より増えている?)今回ですが、それでもタイミングは冨岡さんなところが多かったように思います。


ここまで書いておいて自分は『続・夏目~』で冨岡さんがどこを担当されているのかわからない。いかんですね。
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by dozeutea | 2009-11-08 22:47 | アニメ