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by dozeutea

マシンロボ クロノスの大逆襲#18、38①

長めの話になりそうなので分割して書こうと思います。
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まずはじめに、以前、『機甲戦記ドラグナー』4話について書いた記事で書いた推測が間違っているかも、ということを述べておきます・・・・。すみません・・・本当にいかんですね・・・・。そういうことなので話半分と言わず、話百分の一くらいで読んでいただけるとありがたいです。



今回の内容をかいつまんで書きますと、上の記事ではドラグナー4話の戦闘は磯光雄さんというより大城勉さんの方に近いのでは?と書いたけれど、『マシンロボ クロノスの大逆襲』の磯さんの参加回を観たら、それも磯さんなのでは?と思った、ということです。

まずは18話。ドラグナーの記事の画像と比較しながら見ていただければ。やっぱり推測で書いている部分が多くなっています。そのあたりはご理解ください(これに詳しい方がいらっしゃったら教えてください・・・)。
作画監督 佐藤淳
原画 牧野竜一 黒柳賢治 磯光雄 伊藤正

Bパートがはじまってすぐのところから磯さんの担当パートでしょうか。ボディパーツに伸びる直線的でパキッとしたハイライト等が特徴的。
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プロポーションや立ち姿も独特。
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見ていただければわかるように、下半身が小さめ。そして体の「ひねり」がはっきりと出ている立ち方。この2枚目と3枚目ケンリュウはボディの各パーツの描き方が箱っぽくて(各パーツが立体としてかっちり安定してる)、『トランスフォーマー 超神マスターフォース』の24話のコンボイを思い出させます。

キャラの顔の描き方もデッサンのよう。
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口の中の歯まで細かく描きこんであります。一番上のロムの顔アップもうそうですが、濃密に描きこんであって、ドラグナー4話のパイロットの顔に近いように思います。前に記事を書いたときは、『ゲゲゲの鬼太郎』やかなりゲゲゲになってた『超神マスターフォース』6話のようなあっさりめな絵のイメージでキャラクターを見てしまっていたので、ドラグナー4話は磯さんっぽくないなと思ってしまいました。

この回でこういう絵になっているのはこのあたりだけで、その前後はハイライトや影、タッチの入れ方ももっと荒々しい感じで入っています。サブタイトル明けAパート前半は牧野竜一さんの担当ではないかと思うんですが、特にそのあたりでは影がとってもワカメ。
上シーンの合間には6話の大平晋也さんのカットや別のシーンが一部流用されています。

続いて38話。
作画監督 佐藤千春
原画 高見明男 増田恵子 高木広行 熊谷進 竹内美智子 江面久
    スタジオ絵夢(※スタジオ絵夢がクレジットされているのはこの回のみ。)
バイカンフー合身バンクの直後から。
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こちらでもボディが箱状。線の感じが『超神マスターフォース』や『機動戦士ガンダム0080』に近付いているようにも見えます。

ヘリのボディにはまっすぐくっきりとしたハイライト。
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この後からは大城勉さん?
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このあたりにもボディに直線的なハイライトが入っているんですが、線の感じやエフェクトが違っているように思いました。1枚目の地面に映る細長い影や大量の細長い破片は『ぶっちぎりバトルハッカーズ』12話でも出てきています。でもミサイルの煙の形が違うので大城さんであるかどうかははっきりとはわかりません・・・。

というわけで、(推測の域を出ることは出来ないんですが)キャラの描き方を見るとドラグナー4話も磯さんだったのではないかと思いました。
タイミングもマシンロボとかなり近いものがありましたし、メカのハイライトの入れ方等にも共通点があるように思いました。今まで観てきた参加回にはこういう濃い絵になっているのを観たことが無かったので全然わかりませんでした。ここまでバリッバリな作画を見られるとは思っていなかったのもあって、とにかく衝撃を受けました。
実際、作業順と放送順が一致しているかどうかわからないので、磯さんの作画の変遷を整理するのは難しそう。あと、18話と38話の間には別の作品に参加されていたのでしょうか。時期としては86年の後半頃になりますか。探せば見つかるんでしょうか。

次はこの回のエフェクト等について書く予定です。
(以前コメントですすめていただいた『SDガンダム外伝』、とても良かったです。ありがとうございました。教えていただいてすぐに観たのですが、なかなかお礼を書く機会がなかったので、この機会に。)
続きは土日頃に書きたいと思います。
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by dozeutea | 2010-08-12 20:07 | アニメ