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by dozeutea

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア①

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』について。
やっぱりというか磯光雄さんのパートについて。メカの描き方、エフェクト等が独特で、PANの付け方が面白いカットも。
この作品で磯さんは作監パート含めて、数か所で描かれていると思うのですが、主に終盤のガンダム対α・アジール、ヤクト・ドーガのあたりを担当されていると思います。
シーン丸ごと担当だとさすがに量が多すぎると思うし、メカの描き方がいくらかばらついているので、原画担当箇所はそのうちの一部ではないかと思います。
以下では磯さんの原画パートではないかと思った箇所。
ヤクト・ドーガのボディに入るハイライト。
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この直前のガンダムがバルカンでギラ・ドーガに攻撃~クェスの「大佐のところには行かせないよ」のところがおそらく全原画で描かれていて磯さんの特徴がよく出ているように思います。α・アジールにカメラが寄っていってコクピットの中まで突き抜けていくところもすごくかっこいい。バルカンなんかは動きが全然繋がってない(どこから発射されてるのかもよくわからなくなってる)のに、画面を覆い尽くすような、シャワー状に撃たれてるように見えてくる。

もう一か所、こちらも特徴的だと思うのですが(なんて言って今までたくさん間違えてきましたが・・・・)、ハサウェイがジェガンで出て行ってしまうところ。
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下半身が小さめで各ボディパーツが四角くて箱っぽい感じがいかにも。この直前の甲板に固定されていたジェガンが浮き上がるところ~クェスの「ギュネイをやったの!?」のあたりまででしょうか。ハサウェイがジェガンに乗り込むあたりも?
このシーンで目を引くのはやっぱりアームの爆発のカット。
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結構モリモリっと膨らむような爆発になっている。重田敦司さんの爆発にも近いように見えます。その中盤のシーンは『超神マスターフォース』18話の爆発とだいぶ似た感じ。上記のシーンの中でも爆発はいろんな描き方をされているので一概には言えませんが・・・

上で画像付きで挙げたシーンは『ドラグナー』4話とすごくよく似ている。ギラドーガがバルカンで撃たれて軌道が変化するあたりなんかも同じことやっています。

α・アジールのファンネルをガンダムがビームライフルを連射して次々と撃墜するところは1コマが混じっていたりして、磯さんのイメージと違うような気もするのですが、『エクスプローラーウーマン・レイ』1話の波しぶきが襲ってくるカットでも1コマを混ぜていたり、かなり変則的なコマ打ちになっているので、磯さんの手が入っているのでは。

この文章、8月末に下書きしていたんですが、先日ツイッターで橋本敬史さんが、重田さんが磯さんのエフェクトの師だという話もある、という旨を仰っているのを見て、すごく納得できました。ドラグナーでの重田さんのエフェクトは磯さんとかなり近い感じで、前の記事でも混同して書いてしまったりしていたので・・・・
(重田さんはα・アジールが撃墜された後の、アクシズまわりのエフェクトなどを担当されているように思いました)


また続くと思います。続きはだいぶ先になるかも。
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by dozeutea | 2010-11-03 07:39 | アニメ