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by dozeutea

トワノクオン第1章

先日、トワノクオン第1章を観てきました。

http://www.youtube.com/watch?v=s5NxE0QXFqc



実際に映画館で見ると画面が暗くて冒頭のアクションシーンが全然見えませんでした^^;
佐藤雅弘さんは田中宏紀さんの後、上の動画の2:45~4:05のあたり。そのあとは高橋しんやさん、中村豊さん、と続く感じでしょうか。
何度かある、キャラが呼吸で肩を揺らしているカットは中村さんの修正ぽいですね。筋肉や骨格を強調した生生しい動き。クオン登場のカットの腹筋部の大きな影面積の変化が、外皮の上からでも生物的な感じ(そして、生きている存在である、という感触)を強く与えてくれる。
クオン登場以降のキャラやエフェクトも中村さんの修正が多く入っていそうで、それ以前の方が佐藤さんの絵柄が画面に強く出ていると思います。逃げながら一度地面を転がるカットや2カット後の大きな腕を地面について、それを軸にして腰を地面に下ろすカットは、体の作りや重心が常人とは違うという部分も動きに折り込んである。
アクションでは今回も佐藤さんらしい///のタッチでモーションブラーを表現していますが、インパクトの絵ではなく、動きが早くなった瞬間に多く入っているのがいつもと違うように思いました。
それから、佐藤さんのアクションではカットの最後の絵と次のカットの最初の絵が重ならず、カットをまたぐことで、時間も距離もジャンプして(時間と空間を圧縮するような)、スピードアップさせていくことが多いですが(アクションの動き自体をつなぐというよりは、そのスピード感や「勢い」でつないでいく感じでしょうか)、今回はスローになるカットが度々挿入されるのであまりアクションが繋がっていく感じにはなっていませんね。中村豊さんはアクションの中で、「目に残す」ようなカットを挟んだり、前のカットの最後の絵から次のカットの動きが始まっていたり、動きの連続性や時間を伸長をアクセントにしていたり、カット毎(カメラ毎?)の時間速度が違っていたりするので、それと佐藤さんのアクションは、今回はあんまり相性良くなかったんじゃないかなと思いました。ただ佐藤さんの作画で自分が好きだった部分が相殺されていて満足できなかった、というだけかもしれないですが・・・・
高橋さんのところのワイヤーのハイライト+T光はかっこいいですね。兵士がカメラと一緒に手前に吹っ飛んでくるところの奥行きの出し方はいかにも。
劇場では中村さんのアクションはよく見えました。画面が暗くとも、クオンが白いし、エフェクトの色も明るいので、画面内の二次元的な移動や面での拡散拡大も認識しやすかった。むしろ闇の中でこそ映えたのかも。

本編後半にもアクションパートがありました(冨岡さんらが担当されているように見えました)が、冒頭のアクションの方がずっと充実しているように思いました。
劇場で配布されている小冊子には佐藤さんの原画が小さいながらも掲載されていました。ありがたや。

第二章以降も劇場に足を運ぶつもりではいますが、ソフトが発売されるのも早い(高いですが・・・・)ので、どうしましょう・・・・。
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by dozeutea | 2011-07-18 19:57 | アニメ