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by dozeutea

ノラガミ#2

ノラガミ2話、佐藤雅弘さんのパート。
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1話と異なりほとんど修正が入っておらず佐藤さんの絵が堪能できます。この後の回でも川元さんが総作監だと佐藤さんのカットにあまり修正を入れない傾向が見えます。
動きの指向性が「ト」と「く」を組み合わせたポージングで表現されています。皺の線も奥方向へのパース線、大きく移動する身体のパーツへの集中線としても使われています。以前の記事でパーツが三角形になると書きましたが、このような一点に向かう複数の線が描かれることから三角形が多く生まれているという面もあります。身体の素体も上腕や大腿等は三角錐で描いているように見えます。
佐藤さんは線自体はシンプルですが動きを表現するための様々な線が身体のパーツ各所に埋め込まれているのが見えるのでコマ送りしてたくさんの発見があります。
移動速度の速い箇所ほどシルエット的、平面的になり(フォルム的な量感・立体感を殺す)、メタモル系の量感変形とはまた別の速度表現になっています。
手のポージングも非常にはっきりしているので手の形だけで移動方向がわかりやすくなっています。手首のディティールが細かくなってきていますが、アクション中では手のポーズ優先になるのであまり描きこまれた手首が登場せず、印象としては以前の佐藤さんとそこまで変わらない感じ。
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by dozeutea | 2014-03-30 23:00 | アニメ