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by dozeutea

花とアリス殺人事件観てきた

先日、『花とアリス殺人事件』を観てきました。とびきりの「萌えアニメ」でした。

女の子をかわいく撮っていく作品だし、様々な仕草や身振りが描写されていきますが、ベットに横になって手で脚をかいているような、一人の仕草はもちろんのこと、「二人で」話をしたり歩いているときの所作や挙動の豊かさがこの作品の大きな魅力になっていました。
アニメーション作品としても、一人の仕草への描写は近年比重は大きくなっていますが、人間関係を反映した仕草や、動きによる意思疎通はまだ限定的(作業的にも重たくなっていってしまうという面もあるのでしょうが)だと感じています。ロトスコという表現はアニメーションの表現法を客体化できる面も役割として大きいと思いますが、この作品は仕草や芝居に関する点で、まだまだ多くの表現がありうるということを明らかにしてくれたように思いました。
相手との距離をはかりながら歩くとき、心を許した相手と一緒に歩くとき、知らない相手と話すとき、心を許している相手とおしゃべりするとき、当然のように全て違うし、それぞれがキャラクターらしさを反映したものになっているし、そしてそれが変わっていくことに感動がありました。
芝居の発想とそれをどう作品の中で生かしていくか、という面においてものすごくよく作りこまれていました。
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by dozeutea | 2015-03-21 23:03 | アニメ