2016年の目標:毎月のように更新


by dozeutea

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2015年

あけましておめでとうございます。
去年もなかなか更新できませんでしたが、このブログで書きたいこともたくさんありますし、ブログという形式だからこそという記事もあると思うので、これからも効果的に使えたらと思います。

今更ですが、メイキングを扱っている書籍や記事を読まないと知識が更新されず、視点も増えないし自分の見方も対象化しずらいなーと感じたので、ノルマ的に年にいくつかはそういう本や雑誌も手にとっていこうかなと思います。とりあえず年3冊以上を目標に・・・。もちろん作品等に対する興味関心が一番大事だと思いますが、それを受容する器も豊かなものにしていけたら理想的だなと思うので。

昨年は『クライマックスまで誘い込む絵作りの秘訣』(マルコス・マテウ=メストレ著)が面白い本でした。レイアウトの基本的な分類や用法解説を陰影や被写体のシルエットによって行っている本で、分析的に見る視点を増やしてくれると思います。あくまで基本的な用法であって、これに適っていれば良いとかこれと違うから悪いとかどういう構図だからこういう意味のはずだとか、正解や結論が提示されているものではありません。これがどのように達成されるか、変えられていくかの方がずっと大事だと思いますし。
アオリの構図では緊張感が出るとか、当たり前に知っているようなのことも多く書いてありますが、具体的な場面や画面、カットのつながりも踏まえて書かれているので、様々な角度から構図を解説してくれるのが特色だと思います。なんとなくイメージしていることを言葉にしてくれている感じ。
お値段の割にボリュームはあまり無いですが内容は良いです。
良い本があったらまた年末紹介できたらいいなーと思います。
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by dozeutea | 2015-01-02 04:33

ジャスティーン

イベント等でDVDが販売された『ジャスティーン』、本編24分はなかなか見応えがありました。
アバンタイトル2分余の戦闘シーンはほとんど渡部さんの原画でしょうか。爆発、水、火炎、電撃とボリュームたっぷり。浮遊するジャスティーンの仁王立ちがいかにもスタジオZ5らしい姿。
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キャラクターの挙動一つ一つにもケレンミがあってコミカルさも。
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上履きのかかとが脱げてるのが良いです。

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本編中盤にも戦闘シーン、こちらはカメラを低い位置に置いて特撮的にしているカットが多かったです。
煙等のエフェクトもほぼ全編渡部さんの修正。メインタイトル後のヒーローロボや中盤の戦闘開始のあたりが大塚さんでしょうか?サブタイトル後は千葉さん?それ以外のシーンはずっと統一されているような印象です。
話のノリとしては同じくAICの『ゴーダンナー』に近いでしょうか。主人公がロボットにのるシーンにすらまだ至っていないので明らかに続きがある作りでした。収録されていた予告編は2話の映像なのか予告用に作られたカットなのかちょっとわからないですが、いずれ続きも観てみたいです。

監督 西本由紀夫
脚本 黒樹四楼
絵コンテ 斎藤久 西本由紀夫
演出 西本由紀夫
キャラクターデザイン・作画監督 渡部圭祐
メカニックデザイン 山根理宏 渡部圭祐 大塚健 鷲北恭太 反田誠二
CGディレクター 渡辺哲也
原画 渡部圭祐 千葉道徳 大塚健
    松原豊 永田正美 栗田新一 沈宏 立川聖治 鴨川浩 須藤智 渡辺浩二
動画チェック 名和誉弘

予告編スタッフ
絵コンテ・演出 西本由紀夫
作画監督 渡部圭祐
原画 山下将仁 長谷川眞也 小船井充 渡部圭祐
動画チェック 牧俊治
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2枚目は山下さんでしょうか。山根さんのデザインに見える新ロボット等も予告に登場していて、まだまだ画面に出てきていないものもたくさんありそうです。
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by dozeutea | 2012-08-26 15:59

天空戦記シュラト#36

だいぶ時間が経ってしまいましたが以前に戴いたリクエストで『天空戦記シュラト』(1989年)、欧州盤のDVDを買えたので少し。

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by dozeutea | 2012-08-25 17:39

Another

最近はTV放送されている作品を観るだけでいっぱいいっぱい(それでも追いきれているわけでもなく・・・)で、あまり書けるようなこともないですが、P.A.WORKS制作の作品『Another』があったのでその作画について少し書いてみようと思います。

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by dozeutea | 2012-04-08 13:15

ももへ

『ももへの手紙』試写会で2回ほど観てきました。
話も入念に作り込まれていて、2回目の方が面白かった。
作画はもうすごすぎて・・・・『人狼』も観直してから行ったのですが今回はさらにさらに凄かったです。

クレジットで読み取れたのは、
作監補佐に井上鋭さん、本間晃さん、本田雄さん。
原画は井上俊之、井上鋭、山田勝哉、末冨慎治、本田雄、本間晃、青山浩行、久保田誓、森田宏幸、奥村正志、大平晋也、吉成曜、濱州英喜、西尾鉄也、秦綾子、向田隆、篠田知宏、西田達三、満仲勧、滝口禎一、黄瀬和哉、小森高博、倉島亜由美、押山清高、山田誠、徳野悠我、片桐貴悠さん(途中敬称略)がクレジットされているのは確認できました(もし間違いがあったらごめんなさい!)

以下ネタばれ含む。

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by dozeutea | 2012-04-06 19:42

BLOOD-C

『BLOOD-C OFFICIAL COMPLETE BOOK 胎動』買いました。
「BUILD THE BLOOD-C」の章、約40ページがインタビュー、設定盛りだくさんで読みごたえ充分でした。
水島監督の最終話コンテ(やたらかわいらしい絵で残虐なシーンを描いていて驚く)、梅津さんのOP絵コンテ(一部)、黄瀬さんのキャラ設定、篠田知宏さんの<古きもの>設定(フルカラーで塩谷直義さんや黄瀬さんの設定原案も併せて掲載)、幸田直子さんの小物設定(IG若手の方、これもフルカラーですが非常にカラフルでかわいらしい絵)などビジュアル的にも充実。片桐さんと頂さんのインタビューには9話や最終話の原画やパート紹介も少々。黄瀬さんのキャラ設定のコンセプトに関するコメント含めて、黄瀬さんの名前が度々出てきて黄瀬さんのファンとしては嬉しい内容。
劇場版の予告も公開されて、監督塩谷さん、総作監黄瀬さんで期待は高まるばかり。黄瀬さんの修正めちゃくちゃかっこいい。
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by dozeutea | 2011-12-05 00:10

ガンダムUC2話

4話を劇場で観に行く前に2話を改めて観直していたら、エフェクトはほとんど中田栄治さんとSNIPESさんが描いているように見える・・・・。特に中田さんの修正量が多い。爆発だけではなくてカタパルト射出時の電撃も中田さんの修正でしょうか。SNIPESさんはレウルーラの部隊がネェル・アーガマを強襲する一連で多く描かれている感じ。特にレウルーラのミサイル攻撃はSNIPESさんの特徴が色濃く。ミサイルのカットで空間を広く見せる背景の引き方が特に。SNIPESさんの平面的なエフェクトや空間の出し方が松田宗一郎さんと近い印象なのですが、エフェクトに関しては実際の現象の観察に基づいた表現、ということでアプローチが似ているために画面も近いものになっているのでしょうか。
アバンの奥行きを存分に出した戦闘はいかにも村田和也さんらしい感じ。対比物として画面奥の月を有効に使って空間や方角を見せていて『プラネテス』的。富野監督は特に必要があるカットを除いて戦闘で奥行きを使うような移動が少ないので、かなり新鮮な宙間戦闘の表現に映りました。
アバンは最初が中田さん、ビームサーベルで斬り結ぶあたりは玄馬さんの色が強く出ている感じ。エフェクトはほとんど中田さんの修正が入っているように見えます。サーベルのエッジの効いた太めの電撃は玄馬さんでしょうか。斬られたファンネルが破裂した後の丸爆発はSNIPESさんの修正?
UC3話の BDのブックレットによれば玄馬さんはスケールや重量感の表現のためにMSをゆったり動かしているそうですが、2話の中田さんは綺麗にくるっと回したり流れるような円軌道を描いたり、軽やかに動かしていて1話の玄馬さんのゆったり感とはだいぶ違う感じ。一方で3話ははっきりツメのある動かし方が多い印象が。
村田さんと中田さんの組み合わせはどれもかなり良い回ばかりですがエウレカセブン48話とならんでUC2話はかなり好きです。

後日追記。
コメントをいただきました。アバンは監督がコンテを担当なさったとのことです。
色々訂正もいただきました。修行不足ですみません・・・・
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by dozeutea | 2011-11-20 19:44

トワノクオン第一章放送

http://www.towanoquon.com/
『トワノクオン』第一章、8月6日(土)深夜、TOKYO MXとMBSで放送。
DVD発売前に放送しちゃっていいんでしょうかね・・・・。
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by dozeutea | 2011-08-03 21:12

BLEACH楽しみ!!

今月の『BLEACH』がすごい!
明日12日放送の317話は工藤昌史さんが作画監督!
コンテ演出も阿部監督で、予告からしてとても期待できそう。309話に続いて、また劇場版のスタッフが参加していることを期待したいです。
318話もすごいアクション回を連発している水野和則さんがコンテ演出、作画監督も小美野さん。
319話も、個人的に注目している立川譲さんがコンテ演出、そして作画監督が栗田新一さん!!
新章突入ということだけあって、力が入っていそう。
新章のCMにも徳丸輝明さんの担当と思われるスケール感のあるエフェクトもあって、すごく楽しみです。
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by dozeutea | 2011-04-11 21:37

鉄人兵団観た

『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』を観たので感想ちょこちょこ。
観てからちょっと経ってしまったので曖昧なところも多くなってしまいましたが・・・。

お話の方は、旧作の方の記憶はもう印象しか残ってないので、比較した話しが出来ないし、ここでは置いておきたいと思います。
前評判の通り、メカ&エフェクトが充実していました。
作監の鈴木勤さん、原画での仕事は全然わからないけど、定規で描いたほどではないけど直線的なカキンとしたボディのラインに定規でカチッと入れたハイライト。コードギアスの中田栄治さんみたいなサンライズ的な感じ。メカアクションとしてはザンダクロス起動シーン一連と終盤の戦艦との戦闘。他は空を飛んでいたり、目からビームを撃ったりするだけなので、そこまでメカメカしく動くわけではないのですよね・・・。

パート予想は見当がついた範囲で。
ザンダクロスが起動後、目からビームをビームを撃ってビル崩壊するとこは橋本敬史さん。ビームが十字になったり、とっても『エヴァンゲリオン』。ガラスも細かく割れる。
鏡の世界でリルルに見つかってザンダクロスが飛んでくるところから、鏡の世界との入口がとじるところまでが伊藤秀次さん。カット数も多いし、重いカットだらけで多種多様なエフェクト。すさまじいスケールと圧倒的な勢い。水しぶきカットがまんまストレンヂアでニヤリ。十字電撃。緑と紫のエフェクトは『亡念のザムド』2話にもよく似たものが。このシーンを劇場で観られただけで大満足でした。
街の中でピッポが殺されそうになってのび太が助けるあたりが桝田浩史さん?ここでも十字電撃があったので、これはエフェクト設定があるのでしょうか。
捕まったリルルをのび太たちが助けにくるシーンが佐々木政勝さん。
鉄人兵団とのび太たちが戦うシーンの一部や、敵戦艦が浮上するところが山口晋さん?
クライマックスのザンダクロス対敵戦艦は短いけど、カメラも縦横無尽に動いて巨大感も抜群。橋本さんぽい煙や佐々木さんぽい爆発も見えたけど、いろいろな方が少しずつ描いてたのかな?
ラストシーンの学校が向田隆さんぽかったような。大平晋也さんみたいな崩し方。

メカ&エフェクトにかなり特化しているという部分では今までのドラえもん劇場作品とは作画の見せ場がだいぶ違う感じ。ドラえもんを劇場で観たのは久々だったけど、観に行ってよかった。


後日追記(2012.3.17)
リルルを助けにくるシーンは伊藤さんだそうですね。見直すと確かに煙の描き方が伊藤さんですね。
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by dozeutea | 2011-04-02 18:23