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by dozeutea

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CANAAN最終回。

『CANAAN』最終回の感想。
全体としてはTVシリーズというよりはOVAシリーズみたいな印象でした。

最終回は列車の上に出てからの影付けが一種の模様のようで、別の生き物になったみたいでした。獣のような。お話の上でも、これまでとは違って感情が露わになるシーンでもあるし、両者命がけという意味でも、獣の模様なんじゃないかな。影付けが多くなること自体は切迫感・緊迫感の表現としては常套手段ですが、この回では何か攻撃的な影に見えました。

最終回にして初参加の富岡隆司さんは列車の上で機関銃を避けたり縄梯子につかまって撃ち合うところだと思います。血の飛び方が『ストレンヂア』と同じなのでわかりやすいです。それから、この作品ではかなり火花の方向性が統一されていると思うのですが、ここのシーンの火花は他とは全然違います。太い閃光や電撃みたいな線が混じっていたりとか。ヘリ内の火花はヘリ内のレイアウト、PANの仕方(カットの繋ぎ方も擬似的にヘリ内で大きくカメラを振っているように見せています)と合わせて凄くかっこいい。狭い空間が広く使われています。奥の方でヘリのパイロットが・・・。

序盤の列車内の戦闘はP.Aの原画さんてことになるんでしょうか。P.Aに巧い方が何人もいるのはわかりましたが、まだ特徴を全然掴めていないので、P.Aの次回作までの課題になりますか。次回作の絵を見るとI.Gらしさがあんまり無さそうなので勿体ない感じがするなあ。エリンのグロスの方が相性いいんじゃないかと思うんですけどね。

シリーズを通じての感想は改めて書けたらいいな。
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by dozeutea | 2009-10-01 11:02 | アニメ