さわさわー。
2010年 06月 24日
質感すごい。肉のやわかいところと固いところの違いまで感じさせてくれちゃう。そして、えっちい。最初の方の芝居にちょっとへたれている感じもある。背中も曲がってるし。
あと、松本さんは足元だけ映して、足が地面につくカットをよく担当されているような印象があります。「歩き」の作画っていうとかかとから着地するのが一般的だと思うけど(かかと→上足底→つまさきの順で着地した後かかとが持ち上がっていく)、松本さんはあまりそうなっていないことが多いですよね。そして足のちょっと外側に重心がのっていて。これが妙に人間くささというか、存在感がある。理屈で整理されきっていないところがそういったことを感じさせてくれるのかな。
そういえば『るろうに剣心』の66話(剣心のぷろぽ~ずの回)は松本さんはサブタイトルが出る前(薫が指輪見て妄想したりしてるとこ)も描いているのかな? モブもすごかった。
松本さんの仕事はあんまり見ていないのでちょっとわかんない。上の映像を観ていたら途中から脳内で「情熱大陸」が流れてきちゃったし・・・。
by dozeutea
| 2010-06-24 18:03
| アニメ